こんにちは、栗原です。
今年の2月は比較的あたたかい日が多くて過ごしやすいですね。
一時的に寒くなる日もまだまだありそうなので、寒暖差で体調を崩されませんよう、皆さまお気をつけください。
先日、株式会社LIXILさん主催の「オンライン工場見学会」に参加してきました。
今回リモートで見学したのは、埼玉県にある深谷工場というところです。
深谷市は2月14日にスタートしたNHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公・渋沢栄一の生まれ故郷でもあるのですね^^
この工場では主にリクシルのキッチンが製造されているのですが、敷地の広さは甲子園球場約10.5個分だそうです!
深谷工場とLIXIL姫路営業所をオンラインでつなぎ、工場でキッチンが出来上がる様子を大画面のスクリーンで見るという企画でした。
当たり前ですが、普段私たちが目にしているキッチンは完成したものなので、パーツごとに作られていく光景はとても新鮮でした。
特に印象的だったのは、最近注目が集まっているセラミック天板の作業工程です。
セラミックは熱やキズ、汚れに対して優れた耐久性を発揮するワークトップ素材で、
焼き物ならではの繊細で味わい深い表情に人気が高まっています。
工場ではセラミックをカットしていくのですが、1枚あたり約180kgもあるそうです!
とても硬い素材のため水圧でカットし、その面をAI搭載のロボットが研磨していきます。
これがセラミックトップのキッチンです。重厚感があってカッコイイですね!
カラーもいろいろあるので選びがいがあります。
きれいがずっと続くキッチンなら、お料理も思いきり楽しめますね(^^♪