あれはいつのことだったか?
そう、あれは去年の事だったか。
北区のY様邸にていろいろとリフォーム工事をさせて頂いてるときだったか。
トイレ内の隙間に収納を作るオーダーを頂きスケールで寸法を確認。
W開口289㎜!OK!
鉢田大工に指示し、早速収納の箱を作ってもらう。
そして現場に持って行き取り付ける。
鉢田大工「・・・んっ?」
鉢田大工「スコスコッす。」
上里田「んっ?」
鉢田大工「100㎜短いっス」
上里田「んっ?」
スケールあてるとW開口389㎜!!!
100㎜足りないじゃん!!!
だめだ、こりゃ・・。
どうしてこうなるかなぁ。ホント目盛りの読み間違え多いよな。
まぁ悩んでもしかたないよね。
鉢君もう一回いってみよ~。
ほんでたっぷりブツクサ言われてちゃんと出来たのがこれ。
ちゃんと収まってる。
んで寸法足らずはどこ行った?
Y様「これどうするんですか?」
上里田「捨てるしかないっしょ」
Y様「じゃあ下さいな」
Y様「洗面に収納が欲しいよね」
上里田「OKッス」
洗面の下地を探して取付OK!
いい収納が出来ましたね。