こんにちは、ケーアイリビング池田です。
住まいの豆知識「断熱」についてお話しします。
寒い冬はこたつに入って、みかんでも・・・というのは断熱性の低い家。
断熱性の高い家は冬でも暖かく、薄着でアクティブに活動できるのです。
冬に転倒事故が多いのは、寒さのため知らず知らず足が上がっていないからです。
実は私の母は、冬に転んで大腿骨を骨折してしまいました。
それだけならまた良いのですが、その後認知症がすすみ、今は施設で暮らしています。
日本では、寒いと耐える! そんな風習があるように思われます。
ご存知ですか? 欧米の国々では寒い家をつくると罰則があるのです。
「寒い家自体が、基本的人権の侵害」なのです。
ケーアイリビングでは、長年にわたり当たり前に「断熱」にこだわってきました。
ご家族、お子様たちの健康を考え、自然素材を使った高断熱住宅もつくっています。
皆様が少しでも快適に暮らすために・・・
断熱の弱い家は…
1.ヒートショックのリスクが高い
ヒートショック※で交通事故より多くの高齢者の命が失われています。交通事故の約6倍!
な、な、なんと!(都道府県別)兵庫県のヒートショック事故 発生件数は、 なんと全国ワースト2位!
※急激な温度差によってもたらされる身体への悪影響
2.熱中症のリスクが高い
熱中症になる場所は、住宅内が1位です!こちらも驚きですね。
3.健康に影響を及ぼします
気管支喘息、アトピー性皮膚炎などのリスクがあります!
高断熱住宅の隠れたメリット
1.部屋間の温度差がなくなる
ヒートショックのリスクが軽減される
2.間取りが自由になる
小さく部屋を分けなくてよい
3.イニシャルコストは上がるが、省エネでランニングコストが下がる
建築時or電気料金→どこに支払うかの違いで快適な生活を得る
4.「断熱=冬」だけでなく「夏」も快適
こちらは弊社リノベーション工事(内窓施工)におけるサーモカメラの画像です。
断熱工事前
断熱工事後
おわかりいただけますでしょうか。
工事前と工事後、明らかに室内温度が違います。
内窓施工で快適になり、これまでは寒いから・・・と窓際に置くのを躊躇されていた家具の配置も、思いのままです。
★家づくりは、目に見えないところが大切★
断熱工事と言っても、様々な工事があります。ケーアイリビングでは、適材適所の断熱のポイントを詳しくお伝えします。
そして、ご存知でしょうか。同じ断熱性能がある素材を使用したとしても、施工技術でその数値が変わることもあるのです。
ケーアイリビングは、施工技術についても、自信を持っています。
ご希望の方には、新築・断熱リノベーション・断熱リフォーム等のご提案書と見積りを作成します。
「快適に過ごしてほしい・・・」そんな思いで、もっと細かいところまでお話しします。
完全予約制・個別相談で安心してご来店いただけますので、どうぞお気軽にお声がけください。