こんにちは、池田です。
ケーアイリビングといえばかわいい家のイメージがありますが、実は断熱工事が大得意。
断熱リフォームで補助金の申請などもお手のものです。
今も断熱リフォームの工事物件を3件施工中です。
今回は建築レポートで‘断熱性能とかわいいを取り入れた大人の家’の断熱材の紹介です。
床下は高性能ポリスチレンフォームミラフォームラムダ@90+ポリスチレンフォームⅢ種のミラフォームMKS@45を採用しました。
こちらがミラフォームラムダ@90です。
こちらがミラフォームMKS@45です。
壁の断熱は外断熱。EPSパイナルフォーム@70+内断熱高性能グラスウール@100を採用しました。
こちらがパイナルフォーム@70です。
こちらが高性能グラスウール@100です。
屋根裏は高性能グラスウール@155+高性能グラスウール@140を採用しました。
こちらが高性能グラスウール@155です。
こちらが高性能グラスウール@140です。
下に敷くグラスウールが@155でこちらはビニールで包まれた断熱材です。
写真でもわかるように外部に接する面はビニール(べーパーバリア)を施工し湿気をシャットアウトします。
なので下の層はビニール付きのグラスウールを敷き込むのです。
上の層はグラスウール@140です。こちらはビニールに包まれていない裸のグラスウールです。
上の層に裸のグラスウールを採用する理由は屋根裏の湿気を吸って吐いてもらうためです。
ビニール付きのグラスウールだと湿気が入った場合、吐きにくい特性があるため裸のグラスウール採用しているのです。
これで冬もあたたかです。光熱費が驚くほど安くなりますよ。