細部まで作りこんだフレンチアンティークな家
播磨町 M様邸
地域別｜播磨町
お客様の思いをいっぱいつめこんだフレンチアンティークスタイルのお家です。薪ストーブや年代物のリビングドア、ヘリンボーンフロアー、造作キッチン、洗面台、こだわりの照明等々、細部までこだわって建てた素敵なお家です。
レンガ造りの煙突にドーマー窓の外観。窓飾りに五角形のテラス、木製ドアも素敵に調和しています。
玄関ホール左側にアンティークドアを取り付けたシューズクローク。ニッチの上に職人が手づくりしたガラス戸を付けました。
ニッチのしっくいは角を丸みを出して仕上げ、無垢材の棚はアンティーク調に見える塗料で塗装しました。
施主様支給のアンティークドア。アイアン飾りがはめ込まれたドアでリビングがグッと引き締まります。
階段下までカウンターを回してニッチや窓を取りくけました。少しのスペースも有効に活用しておしゃれに。
カウンター前にアンティークレンガを貼り、垂れ壁や柱には本物の古木を使いました。欠き込みや釘穴がいい雰囲気を出しています。
キッチンのニッチとパントリーの開口をアーチで揃えました。
古木をスライスして作製した棚をニッチの壁にはめ込んで取り付けました。
L型キッチンです。シンクからコンロまで作業場が広いのでお料理がしやすいです。
キッチンの天板は人工大理石でシンクは一体成型でお掃除がしやすいです。シンク下を開けてダストボックスを入れました。
L型に成形された天板は丁寧に作成されました。右側の広い引き出しを引くと中からアール部分の収納が出てきます。
コンロ前はタイルを貼り、上部にはスポットライトを付けました。キッチン天板は人工代理石で一体成型なので、お掃除がしやすいです。
シンク上の垂れ壁に職人が作製した窓枠を付けました。ガラスはシーディバロックを付けてレトロな雰囲気に。
ダイニングのカウンターテーブルにも古木を使いました。独特の木の模様が素敵です。
本物の暖炉を付けました。ダクトで２階の子どもさんの部屋の壁を通り、煙突へと煙が抜けていくようにしました。
床は大きめのタイル、壁には淡い色の横長のタイルを貼りました。洗面ボウルはエッセンスのオールドイングランド、天板は人工大理石、扉は輸入扉です。すべてにこだわった造作手洗い収納です。
造作洗面化粧台の立上りはトラバーチン（大理石の一種）を貼りました。タイルとは違った雰囲気に仕上がりました。
造作洗面化粧台の洗面ボウルと水栓は輸入物です。天板は人工大理石です。
パインの階段にしっくいの壁。ブラケットライトの光が壁に当たってしっくいの陰影が素敵です。
トイレの床と腰にもタイルを貼りました。腰から上はしっくい仕上げなので、自然素材に囲まれた居心地のいい空間になっています。
床はフロアをヘリンボーン張りにしました。1枚１枚張り合わせて施工するのでとても手間が掛かりますが、お部屋が広く見えます。
腰板をホワイトでペイントし、クラッシック柄のクロスを選びました。
屋根形状を生かした天井にも本物の古木を付けました。ここでも欠き込みがいい味を出しています。
ドーマー窓から降り注ぐ光で明るさが十分とれる子供部屋。高い天井で伸び伸びとできますね。
バルコニーにレンガを貼って、アイアン手すりを付けました。アイアン手摺りは圧迫感がありません。
デザインから作成してもらったフルオーダーのアイアン手すり。家の雰囲気に良く合っています。
