大人かわいいドライフラワーの似合う家

加古郡 M様邸

タイプ別|新築工事

大人かわいいドライフラワーの似合う家
きっかけ、決めた理由

最初、家づくりを考えはじめた時に持っていたイメージは、

・建築関係に知り合いがいなければハウスメーカー

・工務店は、知り合いが頼めるところ

でしたので、知り合いがいない私たちはまずハウスメーカーに伺いました。

実際にたくさんのハウスメーカーを見に行きました。

スピーディでどんどん話が前に進んでいき、二回目にお会いするときにはすでに図面が出来上がってきたんです。

きっと一般的にどこもそうなのでしょうが、戸惑い少し休憩しようかと緩めた時に、Instagramからケーアイリビングさんを見つけました。

これまで伺ったところとは違う雰囲気を感じたので、資料請求をしました。

資料もホームページもじっくり拝見し、来店予約の電話を入れたのです。

若い方含め皆さんが、ホームページのSTAFFブログをあげているのを見て、仲が良いことをうかがい知ることができました。

「事務所は入りづらいけれど、優しい雰囲気だった」というようなお客さんの書き込みも見ていたため、心構えができた状態で訪問しました()

確かに・・・ですよね。

あの店舗内の良い雰囲気がお店の外にも出ていたら、お客さんはもっと来ると思いますよ()

そして、今でもケーアイさんのホームページを楽しんで見ています。

 

住んでみて

初めて入居した日、大工の大坪さんがいない!と思いました。

「自分達の家」というより、いつも作業して居てくれていた「大坪さんの家」のように捉えていたのかもしれません。

建築中は、大坪大工さんが「こちらができましたよ」って言ってくれるたびに、毎回プレゼントをもらっているようだったのです。

ですから、完成した家に大坪大工さんがいらっしゃらないのが寂しいと感じたぐらいでした。

そして入居翌朝、起きたときに「美瑛のカントリーハウスに泊まりに来たみたい!旅行に来たみたい!そしてカワイイ!!」と思いました。

初めて迎えたこの冬、暖房をつけると戸建特有の寒さを感じることはありませんでした。

ケーアイさんの他のおうちでは暖房設定温度が22度と伺っていましたが、我が家には吹抜けがあるため、26度設定で快適です。

断熱性は高く、特に階段の上はよく暖まっていますね。

 

周りの方の反応は

遊びに来てくれるお友達の反応が楽しいです。

玄関入って感激してくれて和室へ。

そしてキッチンに移動しながらびっくりしたりキャーキャー言いながら見てくれます。

その様子を見て、こちらも嬉しくて思わず笑ってしまいます。

お友達は「ナンバーワン!」って言ってくれました。

当初、両親には、耐震の事等を心配されました。

「ハウスメーカーの家は強いみたいよ」とアドバイスがあったのですが、ケーアイさんは構造もしっかりしている会社だと説明しました。

「あなたがそんなに気に入ったのなら、良い会社なんだね」と理解してくれた上に、すごく良い家だと気に入ってくれました。

嬉しそうに「今度お友達とこのおうちに寄ってお茶をしようと思っているの」って言っていました。

母も鍵を持っていますので()

 

こだわったこと

和歌山県の銘木店まで、家族で化粧梁にする変木を見に行きました。

その場で池田社長に確認のお電話を入れ、二本の大きな木を購入し、自家用車にそのまま乗せて帰ることに。

安全性を損なわないよう注意しながらギリギリ積載できたとき、材木屋の皆さんも拍手してくれて一緒に盛り上がりました。

大坪大工さんが、綺麗に加工して玄関と和室にそれぞれ取り付けてくださって、大満足です。

こだわったタイルも、一般的には知られていないメーカーを調べて、旅行がてら岐阜県のショールームまで見に行きました。

玄関収納の天板のタイルはきれいに収まるように作成してもらいました。

玄関ホールのアーチの木製扉、ニッチとステンドグラスの位置にはこだわりました。

 

ハンセムのキッチン、クォーツストーンはケーアイさんのOB様のお宅を見学させて頂き、素敵だったので採用しました。

とても気に入っています。

 

打ち合わせや工事中

自分の考えたことが絵になっていくことが楽しかったです。

それを「デッサンの時間」と呼んでいて、家づくりで一番楽しい時間でした。

他社さんで、自分の想いや理想の家・イメージが1㎜も伝わらなかったことがありました。

同じようにケーアイさんでお話をすると「いいですねー!!さらにこういうのもできますよ!!」と池田さんは更なる提案までしてくれました。

例えば「こびとのドア」というように、自分のイメージや想いが、言葉を選ばなくても通じたのが良かったです。

家をつくるのって、夢の話からどんどんイメージがわくので本当に楽しかったです。

ひとつひとつ一緒に見に行ってもらったりもしましたし、ケーアイさんと出会っていなかったら途方に暮れていたと思います。

ケーアイさんはアットホームであたたかい雰囲気でした。

仕事帰りに現場に寄って、工程がオープンで、ゆっくり見ながら職人さん達ともお話しできるのがよかったです。

他社さんではどうなのかわからないけれど、嫌な顔をされることなくいつも迎え入れてくれました。

予算を抑えるために、漆喰の一部を自分達で塗ることにして、その対応もして頂きました。

生産者さんの顔がわかる野菜のように、大工さん、左官屋さん、電気屋さん、たくさんのつくった人の顔がわかることが安心でした。

左官屋さんとおしゃべりしたこと、一緒にたこ焼きを食べたこと、ひとつひとつが良い思い出です。

人と人がつくっているので漆喰をみても、そこが味かなと思います。

また、タイル貼りを見られたことが大きかったです。

これまでの人生でそのような作業を見ることはなかったのですが、良い機会をもらいました。

この家に、より親しみを持って住めます。

家づくりはひとつひとつが無限で、全部こだわりました。

携帯を夜な夜な・・・見過ぎるぐらい見て、調べすぎて、視力が下がってしまったほど・・・。

ですから、家づくりに後悔はないです。

もし移り住むことがあっても、家をそのまま持っていきたいぐらいです。

 

最後にひとこと

池田さんに「僕たちは頑張って良い家を建てますから!お客様がついてこられるか心配です。」って言ってもらったのが、家づくりの希望の光となりました。

ひとつひとつ部材を一緒に選んで頂いて、住んでみて、これで本当に良かったと思っています。

家づくりは無限大ですから、ケーアイさんは逆に大変ですよね。

本当に大変なお仕事だと思いました。

 

 

コチラのおうちの建築中の様子もどうぞ。

建築中レポート