こんにちは、池田です。
今回は無垢材へのこだわりについてお話しします。
これは私の感性ですが、古民家や古びた寺社などをみるととても味があって素敵だ、と思います。
時を重ねていく魅力とでもいうのでしょうか?
この魅力を住宅に取り入れたい。これが今の家の原点です。
普段かわいい家を作っていますが、内装材はすべて粗材から作っているのです。
そうすることで、引き渡し時点から古びた雰囲気をかもしだすのです。
これの良い点は古くなっても古くなった魅力が出る。
そして、お子さんが家を傷つけてもそれが味になるという点です。
感受性の高い時期にのびのびと暮らして頂ける。
家族みんなにやさしい無垢材の家なのです。
そして無垢材は体感温度を上げてくれます。
自然の断熱材である無垢材のフローリンは新建材のフローリングに比べ最大で7度も体感温度が違うというデーターもあるほどです。
また、無垢材は調湿機能を備えている為お部屋の湿度の変動を小さくしてくれます。
しかも、どうしても汚くなってきたと思ったら表面を削れば元の美しさがよみがえります。
無垢材はいいこといっぱいです。