池田 浩司 自己紹介へ

【住まいの豆知識】無垢材のこと

おはようございます。ケーアイリビングの池田です。

今日は、住まいの豆知識「無垢材のこと」についてお話をさせて頂きます。

住まいの豆知識「無垢材のこと」

ケーアイリビングでは、多くの種類の無垢材を使って、家や家具等をつくっています。

ケヤキ

それぞれに表情が違います。どれも世界に一つだけの無垢材です。

無垢材

無垢材は伸びたり縮んだりします。また割れたり反ったりする場合もありますので、あまりよく思われない方もいらっしゃると思います。
ですが、無垢材で作られた家具等は、丈夫なのはもちろんのこと、経年変化により使えば使うほどに味わい深くなります。

天然木は生きているからです。

天然木カウンター

風合いも手触りも、もちろんビジュアルも最高です。

 

先日はこちらの一枚板を使って洗面台を造作しました。

一枚板

一枚板を家具にするためには、ケーアイリビングでは腕の良い職人が、丁寧な加工を施します。
反りを絶妙に削り、耳の仕上げ、一枚板それぞれの「持ち味」を引き出しつつ、丹精込めて家具に仕上げます。
節や木目も個性的で、自然かつワイルドな一枚板と向き合い、素材を活かしながらの加工は、繊細で時間のかかる作業です。

そのぶん、出来上がったときの感動はひとしおです。

一枚板の洗面台

一枚板の洗面台カウンター

細かいところまでこだわって制作しています。職人の技に惚れ惚れします。

写真ではわかりづらいのが寂しいですね。。。

 

無垢材の階段

 また床材として無垢材を施工した場合、足触りが良く、柔らかなぬくもりを感じさせ、木の爽やかな香りが家中に広がります。
シート貼りの無機質な商品ではなく、本物の木材だからこそ、木が呼吸をし、人と共に少しずつ変化します。

そして床や柱についた傷も、我が家の歴史と感じられるのが、無垢材の良さ。
住むほどに愛着が湧き、経年によって生じる風合いの変化を楽しめるのは、「自然素材の家」ならではなのです。

傷まみれになってもだいじょうぶ!磨いてリペアーしてあげましょう。
生きている木材ですから、木が、家が、家具が、とても喜ぶと思います。

無垢材の床

心を優しく包み、癒してくれる・・・私たちは無垢材にそのような温もりを感じるのです。

 

〜自然素材にこだわりながらお施主様の理想をもとに家をつくる〜

長年に渡りこだわり続けてきた小さな工務店だからこそできる、家づくりだと思っています。

 

お陰様でご好評いただきました先日の「リノベ完成見学会」でも、無垢材の床を実際に見て頂きました。
見学会は、写真ではどうしてもお伝えできない風合いを、体感して頂ける良い機会です。

リノベ完成見学会

5/21~22に再開催しますので、ご興味がある方はぜひお申し込みください。

見学会詳細・お申込みはこちらから>>

 

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