こんにちは、大西です。
神戸新聞に空き家問題の記事が掲載されていました。
「増える放置、高まる危険」
タイトルにヒヤッとしますね・・・
加古川市の空き家数と空き家率の推移や、全国の空家率等のシミュレーションされていました。
加古川市の取り組みやジレンマについても詳しく書かれていて、わかりやすい記事でした。
・空き家を所有しているが、どうしたらよいのかわからない・・・
・実家がもうすぐ空き家になってしまいそう。でも、どうしたらいいのかな?
「空き家」を放置してしまうと、老朽化は免れませんし、近隣問題や防犯の面から見てもどんどん厄介な問題になってしまう場合があります。
私も、高齢の父のこれからと、実家のこと・・・を真剣に考えているひとりです。
他人事ではありません。
遠方に住まわれている場合や、ご高齢でいらっしゃる等の理由から、「空き家」の管理ができない方。
また、管理のため「空き家」の定期的なメンテナンスを外注し、固定資産税の他にも「空き家」維持のための、金銭的な負担が増えている方も、たくさんいらっしゃいます。
日本の「空き家」に問題意識を持ち、「空き家」を所有者様の負担材料にしないために。
そして、SDGs(持続可能な開発目標)の観点からも、町を発展させていくためにも、お客様に正しい知識を持っていただいた上で、ケーアイリビングは一緒により良い今後を考えます。
実際に遠方にお住まいの所有者様からも、播磨町内外の土地や建物のご相談や売買のご依頼を頂いています。
大切な不動産だからこそ・・・一緒に考えませんか。