こんにちは、ケーアイリビングの玉井です。
加古郡のM様邸は只今内装工事中です。
今日はM様が和歌山県の銘木屋さんで購入された変木(ヘンボク)を取り付ける高さの確認をしました。
見事に自由に成長した木です(笑) これを和室の開口に取り付けます。
ロープで縛り、両端を2人で持ってやっと釣り上げることができました(^-^;
存在感があってかっこいいです! でも真っ直ぐではないので大坪大工と池田、施主様でどうして垂れ壁に取り付けるか、ひたすら考えました。
垂れ壁を細くするか、逆に太くするかなど、、、
最終的に曲げベニヤを使うことにしました。大坪大工の腕の見せ所です! 出来上がりが楽しみです。
裏と表の表情が違うところもいいですね!
こちらはシューズクロークに取り付けるヘンボクです。施主様が取り付けた時のイメージができるように、大坪大工が一人で丸太を持って高さをあわせてくれました。何度も丸太を上げたり下げたりとかなり重くて大変だったと思います。でもケーアイリビング一番の力持ち大工の大坪さんは表情一つ変えません。さすがです!
ヘンボクはサンダーで表面を磨いてから塗装して仕上げます。
またご報告しますね。