銅版作家が造る住まいとアトリエが一緒になった職住一体の家
タイプ別|リノベーション・リフォーム
お住まいになられてのご感想は
快適!住まいの広さが確保でき、大変暮らしやすくなりました。
寒暖をしのげるのはもちろんのこと、騒音や雨風の音がしっかり遮断されていることに驚いています。
また、念願の職住一体の暮らしが実現でき、これからの暮らしにとても希望がもてています。
弊社に決めた理由を教えてください
不動産の仲介と、リノベーションができる工務店さんを探していました。
また、希望の地域に近い播磨町でお仕事をされている点でも強みを感じました。
問合せした後のご対応が大変丁寧で安心感が強く、色々と相談させていただきやすかったことが大きな理由です。
物件探しはどうでしたか
全ての希望条件が一致していなくても、可能性のある物件をひとつひとつご連絡くださり、物件を把握できていない私たちにも現状が納得できるよう、(実際に物件が少ないなど)充分に説明してくださりながらの物件探しがとても印象的でした。
家をつくる中で感じたことは
これまで出会った不動産屋さんではあまり理解が得られない条件であることは認識していたので、どれくらい工務店さんが近い熱量で家づくりに伴走していただけるか、正直なところ不安がありました。
しかし物件探しからお家の完成後まで心強く、寄り添っていただけていると実感しています。
ケーアイリビングリノベについて(打ち合わせや工事中のこと等)
ケーアイリビングさんの得意なデザインもあったかと思うのですが、常にこちらのイメージに耳を傾け、素材のご提案や技術を惜しみなく提供くださったことが、大変嬉しかったです。
ケーアイリビングへのアドバイス・お願いを遠慮なくどうぞ
ぜひ播磨町を離れず、安心してご相談できるケーアイリビングさんでいてください。
これからもよろしくお願いいたします。
お客様のstory(長文掲載)
ここからは、お宅訪問の際にお部屋を案内して頂きながら伺ったお話です。
皆さまもこちらのお宅にお邪魔している気分で、ゆったり読んでいただければ幸いです。
断熱リノベーションのおかげで、1年を通して外気との差をハッキリと感じます。
家の中に居たら冬は暖かいし、夏は涼しいです。
雨の音があまり聞こえないのです。
風や天候が悪い時も不快な音が遮断されていて、暮らしやすいですね。
夏、1階のエアコンを入れると、効きの早さとしっかり冷えるのを体感しています。
冬に暖房をいれても部屋が暖かくなるのが早いです。
無垢材のフローリングは、裸足で気持ちよく暮らせます。
椅子を引いたときに、思っていたより気になりませんでした。
キズはそれなりについても住み始めると愛着が湧きますね。
実は、明石市で工務店をされている知り合いが来て、「壁の施工がキレイ!大工さんを紹介してほしいわぁ(笑)」と言っていましたよ。
また、台所や洗面台のタイルの貼り合わせが丁寧ですごくきれいだと感心していました。
工事中、棟梁の鉢田大工さんの手際が良くてびっくりしました。
その手際の良さに、銀座のお寿司屋さんをイメージしました(笑)
片づけをしながら物を持って行っている・・・。
ほうきで掃きながら移動している・・・。
あと、工事も終盤に差し掛かった時、収納や下駄箱を追加しました。
間に合わない提案をしてしまったのではと思いましたが、躊躇ない素早い動き、家具などを造作する度胸、バンバン進む様子に経験値を感じました。
若い横山大工さんが、上の方々を見ながら顕著に成長していく姿が見てとれました。
お兄さん大工の丸山さんが丁寧に教えている様子を見ていると、皆さんが愛しくて、愛しくて(笑)
建築中、そういうところも見られたのが貴重でした。
アトリエでは、特殊な造作家具(銅版画のためのマップケース、乾燥棚)等も作って頂き、使い勝手が良く、お友だちにも好評です。
アトリエの窓は小さめにしましたが、風が通るようになっているので、とても心地良いです。また、壁面積が多いと飾る面として使えて良かったです。
大きなふたつの印刷機を置く位置は決まっていたので、床下補強をしっかりと入れて頂きました。
工事も見ていたので、重い印刷機の設置時も全く心配がなかったです。
また、住み始めて印刷機を使用していると、逆の方が使い勝手が良いとわかり、入れ替えていただくことにしました。
松原さんと横山さんが、その日の現場に向かう前の朝一番に我が家に寄ってくださり、重い重い印刷機をいとも簡単に入れ替えてくれました。
持ち上げる際、腰がグッと入り、サッと動かしてくれたのには驚きました。
間取りに関しては、壁が有効に使えるので良かったです。
扉を閉めると、エアコンがよく効いてくれます。
空間としては区切って管理しやすいコーナーになり、部屋ごとに空気や気持ちが切り替わると感じています。
部屋の兼ね合いを左右する扉の色、エアコンの台数、広さの感覚、面積だけではなく暮らした時の感覚を、打ち合わせで大切に聞いてくれました。
工事は大変だったでしょうが、室内の廻り縁は入れないでもらいました。
家族で同時に使える洗面室の広さ・使い勝手の良さに関しても大満足で、もう過去には戻れません。
押し入れの扉はなくして、部屋の一部として広く使えました。
室内に洗濯物を干す場所を設け、ファンの風があたるように、バーの位置にも気を配りました。
ケーアイさんは、時間をかけて相談にのってくれました。
家のイメージを伝えるとき、私はスケッチとメモで表現するタイプ、主人は口頭でやりとりするタイプです。
私の意向を社長がすぐ理解してくれて、主人とは仕事ができるしっかりとした建築STAFFさんがやりとりしてくれて、次の資料につなげてもらうという流れでした。
Wのタイプでもスムーズに打ち合わせできたことにより、話のかみ合いがはやかったです。
好みはあるけれど、どうすればよいかわからない・・・その1。
外観の希望は純和風ではなく、和風のスッキリしたイメージでした。
焼杉の段階、効果、雰囲気、持ち、変わり具合等の説明もしてもらいました。
浅い焼きのもののサンプルを取り寄せてもらったらシックな感じが良かったです。
価格も相談させてもらい、体感して答えが出ました。好みが見えないところを掘り下げてもらいました。
「こういうのは好きじゃない」はあるけれど、じゃあどうするのか・・・その2。
室内のガラスをどうすればよいのかわからないときも、
「スケスケにはしたくない」
「すりガラスにまではしたくない」
という希望はあるのですが、正解がわかりませんでした。
その際も、池田社長が「僕のおすすめです!」とガラスの実物を持って来てくださって、心強かったです。
階段の架け替えも検討しましたが、階段下になる冷蔵庫収納部分の高さが変わることを説明してくれ、そのままにすることにしました。
ケーアイさんはいつも選べる環境を作ってくれました。
それから、リノベーションをするにあたり、全部の部材を再利用できないとわかっていましたが、和室の床柱は良い木だとケーアイさんに伺っていましたので、階段の手すりにしてもらいました。
表面のカーブを活かして、手すりを柔らかくデザインしてくれたのは鉢田大工さん。
手すりを握ると、親指がしっくりなじみます。
つかなくなっていたランプシェードも、社長に線を替えて頂き再利用。
既存の台所も高さを上げてもらい、カウンターを造作してもらう等、色々なことを実現してもらえて本当に良かったです。